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外国人が日本でデザイナーの仕事をする際のコツ|国ごとの違いも紹介

デザイナーは国によって求められるものが異なります。外国人の方が日本の企業でデザイナーとして転職したい場合、日本でのデザイン事情はどのような感じなのか、しっかりと下調べを行うことからはじめましょう。この記事では、日本でデザイナーとして働きたいと考えている外国人の方へ、日本でデザイナーの仕事をする際のコツや、外国と日本におけるデザインの特徴の違いなどをご紹介していきます。デザイナーとしての仕事探したい方は、IT業界のグローバル企業が集まる転職エージェント『G Talent』を活用ください。外国人が日本でデザイナーの仕事をする際のコツデザイナー仕事をしたい場所が日本である場合、次の7つのポイントを押さえておきましょう。日本でデザイナーに求められる、または良く使われるパターンを把握することができます。利便性を重視しながら必要な情報を盛り込む色による印象が違うので注意大文字のアルファベットで強調を表現するひらがな・カタカナ・漢字を組み合わせてデザインする文字は縦書きもできる文字自体をイラスト化することもある季節感を意識するのも重要日本でデザイナーの仕事をするコツ①|利便性を重視しながら必要な情報を盛り込む日本では、Webデザインで「ユーザーが欲しい情報にすぐたどりつける」ことを目的とした利便性が重視されます。たとえば以下のようなものです。トップページに最新の更新情報やイベント情報を載せるメニューの位置がシンプルで分かりやすいユーザーがサイトにアクセスした最初の印象で「欲しい情報が見つけやすい」と判断されることで、ユーザーからの信頼を得やすくなります。参考:UI(ユーザーインターフェース)とは?意味やデザインのポイント/DENTSU MACROMILL INSIGHT日本でデザイナーの仕事をするコツ②|色による印象が違うので注意色に対するイメージは、国や地域などにより異なります。同じアジア圏であっても同様で、日本では良いイメージなのに他国ではマイナスのイメージとなる色があったりもします。日本のユーザーに対して情報を発信する場合には、日本人が感じる以下の色のイメージを覚えておきましょう。色の種類日本のユーザーが受ける印象白清潔感、神聖、明るい、善赤熱い、情熱的、活動的、エネルギー、怒りオレンジ明るい、健康的、暖かい、楽しい黄喜び、幸せ、注意緑自然、癒し、落ち着き、健康青スマートさ、爽やか、冷静紫高貴さ、神秘的、女性的参考:色の持つイメージが与える心理的効果とは?チラシデザインの広告効果を高めよう!/販促の大学日本でデザイナーの仕事をするコツ③|大文字のアルファベットで強調を表現する大文字のアルファベットで表現された英文や英単語は、欧米では「注意されている」ようなマイナスに近い印象を与えますが、日本では良い・悪いのイメージではなく、見て欲しい部分を強調するといった「読みやすさの工夫」として使われることが多いです。たとえば日本では、企業のスローガンなどを掲載する際に大文字のアルファベットを用いたりします。アルファベットの使い方にも注意が必要です。参考:大文字と小文字/デザイナーの英語帳日本でデザイナーの仕事をするコツ④|ひらがな・カタカナ・漢字を組み合わせてデザインする日本語にはひらがな、カタカナ、漢字という3種類の文字があり、これらを組み合わせて単語や文章を書きます。組み合わせは何通りにもなりますので、伝えたいイメージに一番近い組み合わせをアレンジして作り上げます。そこに英単語も加えて文章を作ることもできます。実際に日本のユーザーに対して作られたWebデザインを見てみると、さまざまな文字の組み合わせをうまく用いているのが良く分かるでしょう。参考:日本のデザインスタイルは、そのままでは海外で通用しない/ぐれこブログ日本でデザイナーの仕事をするコツ⑤|文字は縦書きもできる縦書きが向かないアルファベットに比べて、日本語は横書き・縦書きの両方が可能です。また、日本語を母国語とする人には縦書きが当たり前の見え方になっています。外国人で日本語を第二外国語として使用するデザイナーにとっては慣れない印象もあるかもしれません。縦書き表記に慣れるためには、街を歩いて日本語表記の看板を見たり、日本語のWebサイトをチェックしてみたりするなどしてみましょう。日本でデザイナーの仕事をするコツ⑥|文字自体をイラスト化することもある日本では、広告や看板などで文字をイラスト化して強調することも多いです。特に日本語の漢字はイラスト化しやすい文字だと言えます。漢字は、左側に位置する「偏(へん)」、右側に位置する「旁(つくり)」、上側に位置する「冠(かんむり)」、下側に位置する「脚(あし)」などを組み合わせて成り立っていますが、その一部をイラスト化することで、ユーザーへのメッセージを視覚的に訴えやすくなるのです。たとえば魚偏の部分のみ魚のイラストに、木偏を木のイラストにすると、ユーザーが考えるよりも先にイメージが頭の中に入りやすくなるというメリットが生まれます。参考:偏旁冠脚/goo辞書日本でデザイナーの仕事をするコツ⑦|季節感を意識するのも重要日本は地理的に、春夏秋冬の違いをはっきりと感じることができる国です。日本人や日本に住み慣れた外国人であれば、それぞれの季節で感じるイメージに共通するものがあります。そのため、日本のユーザーに対するWebデザインに季節を感じさせるものや行事のイラストなどを取り入れることで、好印象を与えたり、情報を正確に伝えやすくなったりするのでおすすめです。季節日本のユーザーが受ける印象春桜、入学式、新生活、ピンク色夏太陽、ひまわり、かき氷、ビール、海水浴、花火、お盆秋紅葉、柿、栗、ブドウ、さんま、運動会冬雪、雪の結晶、クリスマス、お正月、こたつ、みかん参考:季節や月別の色のイメージとは?デザインに落とし込むコツもご紹介!/mitekaku外国や日本におけるデザインの違いいまやインターネットは、世界と気軽につながるツールとなっています。日本でWebデザイナーとなる場合でも、日本だけでなく世界の国々のユーザーが見ることも頭の隅に入れておく必要があるでしょう。本項目では、日本も含めた主な国のデザインで良く見られる傾向や特徴をご紹介します。日本のデザインの特徴日本のサイトでは、ファーストタッチとなるindexページをはじめ、できるだけ多くの情報を掲載しようとする傾向が強いようです。特に幅広い層のユーザーがアクセスするサイトでこのような傾向が強く、余白が少ないのも特徴でしょう。しかし日本では、スクロールをせずにサイトを見るユーザーも少数派ながらいます。逆にターゲットを絞ったコアな内容を掲載しているサイトでは、最新のデザインを取り入れてスッキリと見やすくしているところが多いです。日本のユーザーは「必要な情報をできるだけ早く取得したい」という人が多いのは事実です。そのため、アクセス解析等を利用して、どのコンテンツが必要とされているのかを分析し、1ページに表示される項目を絞ることも大切なポイントだと言えるでしょう。参考:世界各国のWebデザインと日本のWebデザインの特徴/ManaのWebクリエイターカフェアメリカのデザインの特徴他国に先駆けてWeb業界が発展してきたアメリカでは、常に最新のデザインが生まれ続けているWeb先進国ということで、デザインも最新のものを取り入れているサイトが多いです。具体的には、画像と見出し文字のみといったシンプルなデザインが基本的に多いですが、ここから本当に必要な項目へのリンク先を見つけやすいという合理性を、サイトでも表現しているのが特徴でしょう。情報量の多さを重視する日本向けのサイトとは違い、イメージを重視していると言えます。また、オリジナリティやユーモア性、インパクト性が称賛されるお国柄でもありますので、デザインでも同様に「派手な色味」や「勢い」が重視されます。参考:日本とアメリカのデザインの違い/ルートメロン研究所フランスのデザインの特徴欧米国のひとつであるフランスでも、アメリカと同じようにシンプルかつコンテンツ表示は最小限というミニマルなサイトが多く、やはりイメージが重視されていると判断できます。但し、色に関しては「モノクロにテーマカラーをプラスする」といったシンプルさ・知的性を好む傾向があるようです。フランス国旗のトリコロールカラー(青・白・赤)に絞る必要はありませんが、これら3色をデザインのベースとして考えることで、無難でスマートなサイトを作ることができるでしょう。参考:フランスと日本のデザインの違い/西方見聞録(旧パリレポート)サウジアラビアのデザインの特徴アラブ圏でイスラム教徒が多いサウジアラビアでは、ファーストインプレッションでインパクトが感じられる画像を用い、デザインを持つサイトが求められる傾向にあります。いかにインパクトの強い画像を配置して「クリックしてみたい」と思わせるかがポイントとなるでしょう。インパクトをそれほど重視しない日本のサイトとは、デザインに対する考え方が根本的に異なるようです。中国のデザインの特徴中国は同じアジア圏である日本のデザインと共通点が多く、賑やかなネオン街や看板を彷彿させるようなWebデザインが好まれるようです。日本以上にたくさんの色味を用いて情報を詰め込み、テキストやフォントは大きめ、1ページも長めに作られているサイトが多いです。また、中国では国による情報規制が多いため、GoogleやYouTube、Instagramなど、海外では一般的なサービスやツールへのアクセスが難しい状態となっています。Google Mapも同様ですので、SNSのシェアボタンやマップへのリンクを作成する際にも工夫が必要です。参考:制作前に知っておきたい、中国国内向けWebサイトの開発・デザインの注意点/DESIGN JOURNAL外国人が日本でデザイナーの仕事をする際のコツを知っておこう!Webデザインは、ユーザーがどこの国出身なのかによって好まれるタイプや特徴が異なります。外国人のデザイナーが日本で職をゲットしたい場合には、日本のユーザーが見慣れていて、使いやすいと思えるようなデザインを重視することが大切です。日本人はサイトのトップページに一目で分かる情報量の多さを求める傾向があります。しかし、ただ多いだけでなく、本当に必要な情報を厳選して掲載することでリンク先を見つけやすくなり、デザイン性も上昇するでしょう。日本でデザイナーの仕事を探したい方は、外国人ITエンジニア向けの転職エージェントの『G Talent』がおすすめです。注目ベンチャー企業や英語環境が整っているグローバル企業の求人も多く掲載しており、自分にあったデザイナーの仕事を見つけることができます。

転職・キャリア開発ナレッジ

外国人が日本で初めての仕事探しをするなら!注意点と探し方を紹介

外国人が日本で初めて仕事を探す際には、どのようなことに気をつけたら良いのでしょうか?日本ならではの就職事情や日本企業の対応に合わせた就職活動を行えば、有利に進めることが可能です。この記事では、外国人の日本での就職事情や日本で初めての仕事探しをする際の注意点、採用面接の注意点、おすすめの仕事探しの方法について解説します。日本で働きやすい仕事を探したい方は、IT業界のグローバル企業が集まる転職エージェント『G Talent』をご利用ください。まずは日本の就職・採用事情について知ろうまずは、日本での就職・採用事情について知ることからはじめましょう。日本ならではの就職市場や採用について知っておくことで、対応しやすくなります。外国人労働者の需要は高い日本では高齢化が進み、労働人口の不足が深刻化しています。そのため、外国人労働者の需要は高く、外国人が日本で仕事を探しやすい状況です。厚生労働省の外国人雇用状況を見てみましょう。厚生労働省の「外国人雇用状況」の届出状況まとめ(令和3年10月末現在)によると、外国人労働者数は以下のとおり増加を続けていることがわかります。上記のグラフを見てわかるとおり、外国人労働者の日本での需要は高まっています。そのため、外国人が日本で仕事を探しやすい状況は、今後も続くと予想できます。新卒一括採用が浸透している日本の就職事情について簡単に見ていきましょう。日本では、学校を卒業して最初に就職した人を「新卒者」、就職した後に転職して採用される人を「中途採用者」というくくりで分けます。企業が「新卒一括採用」を行うのは、日本ならではの風習です。日本では、4月を区切りに学校に入学し、年度が切り替わります。そのため、新卒採用者は4月入社で、中途採用者の採用も年度が切り替わる4月採用の数が多いです。参考:新卒一括採用とは?日本特有の制度ができたきっかけやメリット、デメリット/MarkeTRUNK終身雇用の考えが定着している日本企業では新卒者が経験を積み、そのまま定年までひとつの会社に所属する「終身雇用制度」が一般的でした。勤続年数が長くなるにつれて役職や給与が上がっていく「年功序列制度」が根づいており、若いうちにやめるのは損と言われていたのです。しかし、少子高齢化が進み労働人口が減少していくと、即戦力になる中途採用者の採用が増えていきました。現在、日本企業では慢性的に労働力が不足しているため、比較的中途採用されやすい状況になっています。参考:終身雇用は崩壊?実は約半数の企業が終身雇用。その是非と次の時代への打ち手とは/d's JOURNAL外国人が日本で初めての仕事探しをする際の5つの注意点外国人が日本で初めて仕事を探す場合、5つの注意点が挙げられます。日本で働くためには就労ビザが必要高い日本語力を求められることが多い日本の習慣やマナーを理解しておく必要がある職種によっては経験やスキルを求められる労働条件や職場環境を事前にしっかり確認する日本で働くためには就労ビザが必要日本で働くためには、就労ビザと呼ばれる在留資格が必要です。就労ビザがない場合は、入国管理局に申請する必要があります。申請から発効まで時間がかかるので、就職時期が決まっているなら早めに申請しましょう。日本の学校を卒業した外国人留学生が、日本で就職活動をする場合はビザの変更が必要です。「留学」のビザしか持っていないはずなので、就労ビザに種類を変更しなければなりません。就職先の業務や活動範囲によって申請すべき就労ビザの種類が違うので、正しく申請してください。参考:転職したい/外国人雇用・就労VISAサポートセンター高い日本語力を求められることが多い日本で外国人が働く場合は、高い日本語力を求められることが多いです。多くの企業が必要とする日本語力のレベルは、日本語能力試験(JLPT)のN1~N2レベルと言われています。日本語会話スクールに通ったり通信教育を利用したりして、日本語力を高めておきましょう。ただ、最近は日本企業も社内の公用語を英語にするところが出てきました。企業によっては必ずしも日本語力を求めない場合もあるので、求人内容を確認してみてください。参考:外国人雇用の基本|採用時に確認したい日本語能力や成功事例をご紹介/みんなの採用部日本の習慣やマナーを理解しておく必要がある日本ならではの、企業の習慣やマナーを理解しておきましょう。日本は、マナーを大事にする国です。挨拶や礼を欠かさず、「お疲れ様です」などの言葉をしっかりと伝えるようにしましょう。また、上司や先輩社員などの上下関係が重視され、海外のようなフランクな対応はあまり好まれません。残業を進んでやる人が多いなど、日本ならではの風潮もあります。このような、日本ならではの習慣やマナーをある程度理解しておくと良いでしょう。参考:日本は異常?外国人が覚えておきたい日本のビジネスマナーとその考え方について[グローバル2]/Fellowship職種によっては経験やスキルを求められる職種によっては、経験やスキルを求められることがあります。特に技術系の職種では、スキルが重視されます。IT系の職業などはプログラミングスキルやIT知識などが求められるので、ある程度の知識やスキルを学んでおくと有利です。参考:プログラミング系のおすすめ資格12選|資格の必要性や取得するメリットなども解説/生涯学習のユーキャン労働条件や職場環境を事前にしっかり確認する就職する前に、労働条件や職場環境を事前にしっかりと確認しましょう。求人情報に細かい条件が書いていない場合は、要注意です。交通費が出ない、休みが少ないなどの場合もあるかもしれません。面接などで詳しく確認しても明確に答えがない場合は誠実な会社とは言えないので、要注意です。外国人が日本で初めての採用面接を受ける際の3つの注意点ここからは、外国人が日本で初めての採用面接を受ける際の注意点についてご説明します。提出する履歴書のフォーマットが決まっている面接時は基本的にリクルートスーツ着用面接時間の5~10分前に受付を済ませる必要がある提出する履歴書のフォーマットが決まっている企業に提出する履歴書は、日本全国共通である程度フォーマットが決まっています。紙媒体の履歴書は文具店などに売っていますし、ネットでフォーマットをダウンロードすることが可能です。受ける企業の数だけ履歴書が必要なので、手書きはおすすめできません。ネットでダウンロードするか、転職サイトや転職エージェントで応募する際に作る履歴書を利用しましょう。履歴書を書く際の決まりもあるので、フォーマットについている記入例をよく読んで記載してください。また、顔写真は履歴書のなかで自分の姿を伝える重要な要素なので、写真館などで綺麗に撮ってもらうことをおすすめします。参考:外国人エンジニア向け!履歴書・職務経歴書の書き方/GitTap面接時は基本的にリクルートスーツ着用面接の際は、基本的にはリクルートスーツを着用します。リクルートスーツは、男性も女性も黒や紺のスーツです。男性は派手ながらのネクタイは避けてシンプルな柄を選び、ワイシャツは白です。女性のブラウスは白や淡い色、ストッキングはベージュなどのシンプルなもの、黒か紺のかかとの低いパンプス、ナチュラルメイクを心がけましょう。男女とも髪形は清潔に整えて前髪や横髪が顔にかからないようにし、女性は長い髪の場合にはしっかりと束ねておいてください。日本ならではの風習なので、準備が面倒と思うかもしれません。しかし、第一印象は非常に大事なので、リクルートスーツを用意しておきましょう。スーツ売り場でリクルートスーツが欲しい旨を店員に伝えれば教えてくれるので聞いてみてください。参考:転職活動はビジネススーツで!リクルートスーツとの違いも解説/ルートテック面接時間の5~10分前に受付を済ませる必要がある面接を受ける際には、面接時間の5~10分前に「受付」を済ませましょう。また、早く着きすぎてもいけません。5~10分前に、受付で「今日面接を受ける○○です」と名乗ることが大事です。外国人が日本で初めての仕事探しをするなら!おすすめの5つの方法外国人が日本で初めて仕事探しをする際の、おすすめの5つの方法をご紹介します。外国人向けの求人サイト・エージェントを利用する希望職種に特化した求人サイト・エージェントを利用する外国人雇用サービスセンターで相談する企業のインターンシップに参加する合同企業説明会・セミナーに参加する外国人向けの求人サイト・エージェントを利用する外国人が日本で良い求人を探すなら、外国人向けの求人サイトやエージェントを利用するのがもっともおすすめです。外国人向けの求人が多数登録されており、外国人が仕事を探す際に役立つサポートなども受けられます。おすすめの外国人ITエンジニア向けの転職エージェントは、『G Talent 』です。外国人ITエンジニアに特化した転職サポートを行っているので、良い求人が見つかる確率が高くなります。外国人ならではの就職の悩みなども相談に乗ってくれるのもポイントです。求人サイトを利用したい場合は、グローバル×IT求人に特化した『GitTap』がおすすめです。外国人向けIT求人が多数登録されており、多くの求人のなかから優良求人を探せます。希望職種に特化した求人サイト・エージェントを利用する求人サイトやエージェントは、さまざまな種類があります。営業職などの職種特化型、介護業界やIT業界などの業界特化型、20代向け、ハイクラス向けなどそれぞれの年齢や年収水準に強みを持つタイプなどです。そのなかから自分に合った求人サイトやエージェントを利用することで、希望条件にマッチした求人が見つかりやすいでしょう。参考:自分にぴったり合った転職サイトで転職活動を効率よく行おう!/イーキャリアFA外国人雇用サービスセンターで相談する外国人雇用サービスセンターは、ハローワーク内にある外国人専用の支援施設です。在留資格を持つ外国人や外国人留学生なら、就職情報の閲覧や就職相談などができます。日本での就職や転職に不安を感じている場合は、ぜひご利用ください。参考:日本で仕事を探している外国人必見!相談することができる5つの場所[グローバル2]/Fellowship企業のインターンシップに参加する外国人留学生なら、企業のインターンシップに参加する方法もあります。インターンシップでは企業で短期間仕事を経験することができ、どのような仕事なのか自分に合っているかなどがわかります。企業側としても、採用する相手と一緒に働いて適性や人柄を見極められるため、積極的に実施している企業も多いです。参考:留学生インターンシップ制度のご案内/東京外国人雇用サービスセンター合同企業説明会・セミナーに参加する外国人留学生向けですが、外国人留学生向け採用イベントを利用するのも良いでしょう。業界や職種、地域ごとなどに合同企業説明会やセミナーなどが開催されることがあるので、目当ての説明会やセミナーに参加してみてください。一度に多くの企業の話を聞けるので、就職活動のはじめの段階で参加しておくと多くの企業情報を得られておすすめです。注意点を把握して日本で初めての仕事探しを成功させようこの記事では、外国人の日本での就職事情や日本で初めての仕事探しをする際の注意点、採用面接の注意点、おすすめの仕事探しの方法について解説しました。外国人が日本で仕事を探す際の注意点や仕事探しの方法についてわかっていただけたと思います。外国人の方がITエンジニアの求人を探す場合におすすめなのが、外国人ITエンジニア向けの転職エージェント『G Talent』です。200社以上の企業の採用支援や70ヶ国籍以上のエンジニアの転職実績が豊富な転職エージェントなので、安心して利用できるでしょう。国籍を問わずフェアな環境で働ける企業のIT求人が豊富なので、あなたに合った求人がきっと見つかります。まずは、無料登録から始めてみましょう。

転職・キャリア開発ナレッジ

外国人が日本で二回目の転職をする際の注意点は?必要な手続きも紹介

外国人であっても、日本で二回目の転職をすることは可能です。しかし、二回目の転職をする場合は在留資格などの申請手続きなどさまざまな点で注意しなければいけません。この記事では、外国人が二回目の転職で注意すべき点や二回目の転職をする流れ、必要な手続きなどについて解説していきます。二回目の転職の仕事探しは、グローバル企業が集まる転職エージェントの『G Talent』がおすすめです。外国人でも日本で二回目の転職は可能?外国人でも、日本で二回目の転職をすることは可能です。日本は終身雇用や年功序列が一般的と考える人も多いかもしれませんが、近年では二回目以降の転職をする人も多くなっています。転職市場は活発で転職者が増えており、日本では人手不足が続いているため外国人の労働力が必要とされているのです。むしろ、外国語が使えることやコミュニケーション能力の高さなど外国人であることを強みにして、転職活動を有利に進めていくことも可能です。日本の転職活動の流れや企業の考え方などを理解して、有利に転職活動を進めていきましょう。参考:日本で転職したい外国人が知っておくべき日本の転職活動の流れと注意点[グローバル2]/Fellowship外国人が二回目の転職で注意すべき年齢別のアピールポイント外国人が日本で転職する場合、年齢によってアピールポイントは異なります。20代で二回目の転職の場合|若さや柔軟性が武器になる20代で二回目の転職をする場合は、若さや柔軟性が武器になります。若いと職場に順応しやすく、柔軟性があることで上司や先輩社員の教えに素直に従えることが期待されるのです。企業としては、若い人材を得て社員教育を施し、職場に早く順応してくれる戦力を必要としています。そのため、20代では若さや柔軟性を武器にすれば、採用されやすいでしょう。参考:20代は若さを武器にチャレンジ。PRフリーランスとして幅広く活躍する大鋸佳輝/U-2930代で二回目の転職の場合|スキルや経験が武器になる30代になると、スキルや経験が必要とされます。20代の頃のように最初から教育していくのではなく、現場ですぐに活躍できる即戦力が求められるのです。そのため、過去の経験から得たスキルや業務経験などをアピールしましょう。直接アピールできるスキルや経験がない場合にも、コミュニケーションスキルやリーダー経験、語学力などをアピールできます。参考:転職に求められるスキルとキャリア|年代別に解説/LHH転職エージェント外国人が日本で二回目の転職をする際の6つの注意点外国人が日本で二回目の転職をする際に注意すべき6つの注意点は以下の通りです。現在の仕事を続けながら転職活動をする転職先を慎重に選ぶ転職スパンが短いと不利となりやすい働いていない期間が長いと不利となりやすい日本企業では日本語力を求められることが多い退職理由はポジティブに伝える現在の仕事を続けながら転職活動をする仕事を辞めてしまうと収入が途絶えてしまうので、次の仕事を早く見つけなければならないという焦りが生まれます。そのため、条件は良くない求人を選んでしまうことも多く、結果として良い転職ができないことが多いです。そのため、基本的には現在の仕事を辞めずに、気持ちに余裕を持った状態で良い条件の求人を探すことをおすすめします。参考:働きながら転職活動するのは無理?メリット・デメリットや成功のコツを紹介/ハタラクティブ転職先を慎重に選ぶ転職先は慎重に選びましょう。安易に転職してしまい転職先の人間関係や労働条件が合わず、すぐにまた転職してしまうということも起こります。転職を繰り返しすぎると、長続きしない人としてみなされるかもしれません。仕事内容、給与水準、通勤時間などをじっくりと検討し、自分に合った転職先を選びましょう。参考:転職回数が多いと不利になる?転職は何回までOKなのか解説/コエテコキャリア転職スパンが短いと不利となりやすい短期間で転職を繰り返すと、履歴書上でそれが一目でわかってしまいます。企業はそのような履歴書を見ると、仕事が長続きしない何か問題があるのではないかと警戒しがちです。また転職を繰り返すと経験を積めない、スキルが身につかないなどのデメリットがあるため、自分に合った転職先を慎重に選びましょう。参考:1年未満の転職は不利になる?退職したほうがいい人の特徴・転職を成功させるコツを解説/R-Stone働いていない期間長いと不利となりやすい働いていない空白期間が長いと、企業側から「この人には何か問題があるのではないか」と敬遠されてしまう可能性があり不利になることもあります。そのため、なるべく空白期間を作らないようにしましょう。転職活動を始める前に仕事を辞めてしまうと、空白期間ができてしまいます。空白期間があっても問題ないケースもありますが、不利にならないとも限らないため、なるべく仕事を辞めずに転職活動をすることをおすすめします。参考:転職活動において「無職期間」は不利なのか?採用担当者の見解を解説。/ミライのお仕事日本企業では日本語力を求められることが多い日本企業では、仕事に日本語力を求められることが多いです。そのため、日本語の読み書き能力と対話能力を磨いておく必要があります。「日本語能力試験(JLPT)」、「BJTビジネス日本語能力テスト」、「標準ビジネス日本語テスト」などである程度点数を取得しておくのも良いでしょう。日本語スクールなどに通って日本語力をつけておくのもおすすめの方法です。参考:日本語能力試験(JLPT)とBJTビジネス日本語能力テスト/外国人の日本語レベルのチェックの仕方/MTIC退職理由はポジティブに伝える退職理由は転職面接で聞かれることが多いですが、ネガティブな理由であってもポジティブに伝えることがおすすめです。たとえば、給料が安すぎた場合は給与アップを狙った、休みが取れないなど待遇が悪すぎた場合は働き方を変えたかったなどと伝えましょう。なお、人間関係が良くないことが原因で転職した場合は、ストレートに言わない方がベターです。伝える場合でも、風通しが良く意見を言いやすい職場に変えたかったなどポジティブに表現しましょう。参考:転職面接で「退職理由」をポジティブに言い換えるには?/JAC Recruitment外国人が日本で二回目の転職をする流れ外国人が日本で二回目の転職をする際の流れは、以下のとおりです。転職の目的をはっきりさせ、希望条件をリストアップする希望条件に合った転職先の候補を探す転職先候補の企業に応募して、書類選考や面接を受ける内定をもらったら、現在の勤務先に退職の意思を伝える現在の勤務先で引き継ぎ作業を行い、退職する新しい勤務先で働き始める意外と大事なのが、最初の「転職の目的をはっきりさせる」ということです。目的が決まらないと希望条件が定まらず、転職先も決まりません。最初に何のために転職するかをはっきりさせることで、転職活動の内容が具体化するでしょう。参考:転職の目的を明確化する理由は?メリットや起こり得るリスクを解説/R-Stone外国人が日本で二回目の転職をするなら!おすすめの求人の探し方外国人が日本で二回目の転職をする際に、おすすめの求人の探し方は以下の通りです。外国人向けの転職サイト・エージェントを活用する希望職種に特化した転職サイト・エージェントを活用する外国人向けの転職サイト・エージェントを活用する外国人向けの転職サイトや転職エージェントを活用しましょう。外国人が転職したいなら、外国人の転職に特化したサイトやエージェントがぴったりです。外国人の転職実績がある、外国人向けのサポートを得られるなど、外国人が転職する際に役立つでしょう。もっともおすすめなのが、外国人ITエンジニア向けの転職エージェント「G Talent」です。外国人の転職実績が豊富で、外国人向けの転職サポートも得られます。外国人向けの求人が豊富なので、ぴったりの求人が見つかるでしょう。希望職種に特化した転職サイト・エージェントを活用する転職サイトや転職エージェントにはさまざまな種類のものが存在します。IT系や医療系などの特定の業界向け、営業系など特定の職種向け、すべての業界や職種に対応したものなどがあり、適したタイプを選ぶ必要があります。希望職種や業種に特化した転職サイト・エージェントを活用することで、自分に合った求人を見つけやすくなります。外国人が日本で二回目の転職した場合に必要な手続き外国人が日本で二回目の転職した場合に必要な手続きについてまとめました。転職時に手続きを忘れないよう、各項目をチェックしながらご参考ください。在留資格変更許可申請所属機関等に関する届出手続社会保険の手続き住民税の手続き源泉徴収票の提出在留資格変更許可申請外国人が日本で就労するためには、就労ビザと呼ばれる在留資格が必要です。在留資格にはいくつかの種類があり、それぞれ活動範囲が定められています。転職する際には活動範囲が変わる可能性があるため、転職先の業務に合った在留資格に変更が必要な可能性があります。転職先と在留資格の種類が合っているかを申請者が判断するのは難しいので、転職時に就労資格証明書交付申請を行うことをおすすめです。申請すると、転職先の業務内容と在留資格が合っているか確認してもらえます。就労資格証明書交付申請は転職時に必須の申請ではありませんが、申請しておくと転職先と在留資格の不一致を防げるため安心です。参考:転職したい/外国人雇用・就労VISAサポートセンター所属機関等に関する届出手続雇用関係や婚姻関係などが在留資格の基礎になっている「中長期滞留者」の方は、転職する際に「所属機関等に関する届出手続」が必要です。出入国在留管理長官に届出を行いましょう。「出入国在留管理庁電子届出システム」でインターネットによる届出も可能です。参考:所属機関等に関する届出・所属機関による届出Q&A/出入国在留管理庁社会保険の手続き会社の社会保険に加入していた場合、会社が変わると社会保険も変わります。社会保険の手続きについては基本的に会社が行いますが、健康保険証を返却する、年金手帳を前の職場から受け取って転職先に提出するなどの手続きがあります。次の会社で社会保険に加入せず国民年金や国民健康保険に加入する場合は、自分で手続きが必要です。お住まいの地域の自治体窓口で確認しましょう。参考:【社労士監修】転職・退職時の保険証切り替え手続きとは?/リクルートダイレクトスカウト住民税の手続き住民税を給与から天引きして納付していた場合、転職した日から年末までの住民税の支払い方法を決める必要があります。通常は新しい勤務先でそのまま継続して納めることになりますが、どうするかは前の職場と転職先の職場に相談してみてください。年末までに次の転職先が決まらない場合は自分で納付する必要があるので、お住まいの地域の自治体窓口で確認しましょう。参考:転職後の住民税の手続きまとめ/Money Forward源泉徴収票の提出前の職場を退職する際に、源泉徴収票を職場から受け取ります。源泉徴収票は各種手続きに必要な場合があるので、忘れずに受け取りましょう。参考:外国人社員の書類退職手続きとは?|人事向け/ミャンマー・ユニティー注意点を押さえて日本での二回目の転職を成功させようこの記事では、二回目の転職で注意すべき点、外国人が二回目の転職をする流れ、必要な手続きなどについて解説しました。転職活動を有利に進めるための注意点に留意しておけば、良い求人を見つけられるでしょう。外国人向けITエンジニアの求人をお探しの方におすすめなのが、外国人ITエンジニア向けの転職エージェント『G Talent』です。国内に住む外国人エンジニアのための転職サイトで、200社以上の企業の採用支援や70ヶ国籍以上のエンジニアの転職実績があります。国籍を問わずフェアな環境で働ける企業のIT求人が豊富なので、あなたに合った求人がきっと見つかるはずです。気になる方は、まずは無料登録から始めてみましょう。

転職・キャリア開発ナレッジ

【外国人向け】日本で仕事をするための履歴書の書き方 完全ガイド!

履歴書は、自分の基本的な情報だけでなく志望動機やスキルなど「人柄」をアピールできる重要な書類です。本記事では、日本で仕事をするために、外国籍の人が履歴書を作成する際に気を付けたいポイントを解説します。初めて履歴書を書く人や、より良い履歴書の書き方が知りたい人はぜひ参考にしてください。初めて日本で働く方は、履歴書だけでなく面接などさまざまなサポートを受けたいですよね。グローバルIT企業が集まる転職エージェント『G Talent』では、履歴書はもちろん面接対策やビザなどさまざまなサポートを行っています。実際に履歴書を書く前に理解しておきたい最低限のルール日本では、履歴書の書き方や送付の方法に細かいビジネスマナーがあります。外国人であっても、日本のマナーを守れていると好印象につながるでしょう。ここらかは、日本での履歴書の書き方を詳しく解説します。会社の応募要件に書かれているルールに絶対に従う企業ごとに履歴書の提出方法やフォーマットなど指定しているケースがあります。基本的には、手書き・PC作成のどちらで提出しても問題ありませんが、企業から指定がある場合は必ず従うようにしましょう。また、応募要件に書かれている細かい内容も見逃さないよう気を付けます。参考:就活は学校指定の履歴書を使わないとダメ?応募書類のマナーを解説/career ticket履歴書を手書きで作成する場合とPCで作成する場合のルールを解説します。手書きの場合のルール手書きで履歴書を作成する場合、鉛筆・シャープペンシル、消せるボールペンなどの使用はNGです。黒色もしくは青色のペン・ボールペンで記入しましょう。また書き間違えてしまっても修正液や修正テープは使用せず、面倒でも最初から書き直します。手書きの履歴書から人物像をイメージする採用担当もいるため、誤字・脱字に気を付けながら丁寧な字で書くと良いでしょう。参考:履歴書の書き方マニュアル完全版! 履歴書の見本(サンプル)・作成方法/マイナビ転職PCで作成する場合のルールPCで履歴書を作成する場合は、日本の履歴書フォーマットやテンプレートをインターネットでダウンロードすると良いでしょう。オリジナルの履歴書を作成する場合は、採用担当者が「自分の弱み」となる項目を削除していると考えることがあるため注意が必要です。履歴書のフォーマットやテンプレートを使用しない場合でも、日本で一般的に使用されている履歴書に似せて作成すると安心でしょう。参考:【6種類】履歴書テンプレートのダウンロード(Word、Excel、PDF)/マイナビ転職自分の強みをアピールできるフォーマットの履歴書を使う履歴書は自分の強みをアピールしやすいフォーマットの使用がおすすめです。たとえば、経歴が浅い人は学歴・職歴欄が少ないもの、自分のスキルをアピールしたい人は資格・スキルを強調できる欄が多いものを選ぶと良いでしょう。ただし、応募要件で履歴書のフォーマットが決められている場合は、必ず従うようにしましょう。指定を無視した履歴書を提出すると「ルールを守れない」という印象を与えてしまいます。参考:履歴書テンプレートの選び方とダウンロード(Word形式・Excel形式・PDF形式)/リクルートエージェント会社ごとに送付した履歴書の内容を控えておく応募する会社ごとに履歴書に記入する内容が異なるため、複数の企業に応募する場合は、それぞれの企業に送付した履歴書の内容を控えておきましょう。面接では履歴書に書かれている内容を質問されるため、自分が何を書いたか忘れてしまうと、矛盾が生まれる可能性があります。手書きのものであればコピーや写真で残し、PCで作成した場合は必ず保存しておきましょう。参考:企業に提出した履歴書や職務経歴書って返却してもらえる?/Geekly Media昔の履歴書内容を使い回さないようにする複数の企業へ応募する場合でも、履歴書は企業ごとに新しく作成します。昔の履歴書や当たり障りのない内容では、採用担当の目に留まりません。採用担当が魅力的と感じる履歴書を作成するには、企業が求めている人材像を理解し、活かせる経歴をアピールする必要があるためです。日本語のミスに注意する慣れない外国語で履歴書を作成するのは難しいですが、日本で働くからには日本語のミスに注意する必要があります。1文字変わるだけで意味が異なるケースもあるため、履歴書を記入した後に、再度目を通して間違いがないか確認しましょう。また、日常生活に浸透している略字の使用も控えます。分からない言葉がある場合は、必ず調べてから記入しましょう。参考:履歴書の言葉遣いは重要!就活で注意すべき敬語の使い方を徹底解説!/ハタラクティブ送付前に見直しミスを無くす履歴書の記入内容や送付方法、指定のフォーマットなどにミスがあると、採用担当者に「仕事でもミスが多そう」という印象を与えてしまいます。履歴書の準備が完了した後は、ミスがないか必ず見直しましょう。送付前に見直したいポイントは本記事の最後にまとめているので、ぜひ活用してください。欄別に詳しく解説!履歴書の書き方履歴書を書き始める前に、まず知っておくべき「書き方のルール」を押さえましょう。中でも重要なルールは、以下の2つです。書き間違えたら新しい履歴書に書き直す企業ごとに志望動機やアピールポイントを変えるそれぞれの書き方を詳しく解説します。書類選考を勝ち取るため、履歴書は丁寧に作成するよう心がけましょう。履歴書の書き方①|基本情報日付履歴書の日付は、履歴書を書いた日ではなく「履歴書を提出する日」を記入します。郵送の場合は「郵送日」を記入しましょう。また、履歴書内の日付は和暦・西暦のどちらかに統一します。名前名前は「氏名」と書かれている欄に記入し、「ふりがな(もしくはフリガナ)」と書かれている欄には名前の読み方を記入します。ふりがなと書かれている場合はひらがなで記入し、フリガナと書かれている場合はカタカナで記入しましょう。生年月日・年齢生年月日は、日付で記入した和暦・西暦に合わせて記入します。年齢は、履歴書を提出もしくは郵送する時点の年齢を記入しましょう。住所・連絡先住所は「郵便番号」「都道府県」「番地」「建物名」「部屋番号」を省略せずに記入します。合わせて住所のふりがなも正確に記入しましょう。連絡先が住所と同じ倍は、「同上」と記入し、別の連絡先がある場合は省略せずに記入します。電話番号・メールアドレス電話番号は、自宅に固定電話がない場合は携帯電話のみで問題ありません。メールアドレスは、携帯電話ではなくパソコンのメールアドレスを記入します。企業がここに記載された情報に連絡するため、特に間違えないようにしましょう。写真黒または紺色のスーツ、無帽で履歴書を提出・郵送する日から3ヶ月以内撮影したバストアップ写真を準備します。サイズは横3cm×縦4cmに切り取り、のりで貼り付けましょう。履歴書用の写真や駅やコンビニ前に設置されている「証明写真機」か、スタジオで撮影するのが一般的です。参考:基本情報欄の正しい書き方/doda履歴書の書き方②|学歴・職歴欄履歴書に記載する学歴・職歴は正直に記入しましょう。学歴学歴と職歴の区別を明確にするため、1行目の中央に「学歴」を記入し、原則として2行目より「最終学歴の一つ前」の学歴から記入します。最終学歴とは「最後に卒業した学校」ではなく、「最も高い教育機関」のことです。つまり、大学卒業後に専門学校に入った場合、最終学歴は「大学」となります。 また、学校名は正式名称を略さずに記入し、学部・学科・専攻コースまで漏れなく記入しましょう。入学・卒業の日付は、これまでに記入してきた和暦・西暦のどちらかで統一します。学校を中退した場合は「中退」、在学中の場合は「卒業見込み」と記入しましょう。職歴学歴の下から1行あけて「職歴」と中央に記入し、働いてきた企業を順番通りに「入社年度・社名・業種・従業員数・簡潔な仕事内容」と「退社年度・退職理由」を記入します。 退職理由が自分都合の場合は「一身上の都合により退職」、解雇された場合は「会社都合により退職」を記入しましょう。在職中に転職活動を行っている場合は「現在に至る」と記入し、最後に「以上」と記入して締めくくります。参考:履歴書の学歴・職歴欄の正しい記入法/doda履歴書の書き方③|免許・資格欄免許・資格欄には必ず正式名称を記入します。取得年度も正しく記入し、資格の有効期限も確認しましょう。また、志望する企業で活かせる免許や資格を取得している場合は上位に記入し、取得している免許や資格がない場合は「特になし」と記入します。参考:履歴書の免許・資格欄の正しい書き方/doda履歴書の書き方④|志望動機欄履歴書の中で最も企業へアピールできる項目が、志望動機の欄です。どの企業でも使えるような当たり障りのない内容ではなく、志望する企業について調べて、自分の強みをアピールしながら応募企業で貢献できることを具体的に記入しましょう。【例文】私はこれまでインフラからアプリケーションまで一貫したシステム設計の経験を積んできました。これまで培ってきたノウハウを活かしていくことで、グローバルに事業展開を推進している貴社のお力になれると思い、志望いたしました。英語・日本語を話すことができるので、貴社のグローバル展開をさらに加速させられるよう、事業を牽引していきたいと思っております。【ワンポイントアドバイス】貴社:履歴書やメールなどで書く時に使う御社:面接や商談などで話す時に使う細かい部分もしっかりと使い分けられると、採用担当者に好印象を与えられるでしょう。参考:志望動機・志望理由の書き方【82職種の例文付き】/doda履歴書の書き方⑤|趣味・特技欄趣味・特技は採用担当者との会話で話題になることがあります。そのため、「特になし」と記入したり空欄で提出したりすることは避けましょう。また、マイナスな印象を与えやすい趣味・特技は書かないようにします。【例文】趣味はフットサルです。日本人の友人のチームに参加し、日本語でのコミュニケーションを大切にしながら、試合を楽しんでいます。特技はDIY です。ものを組み立てることが好きなので、手を動かしながら、頭を使ってさまざまものを作ります。この組み立てて作る作業は、システム開発の場面でも活かされることが多く、役立っています。趣味や特技も仕事に関連することであれば、自分のアピールにつながります。具体的な内容を記入するよう心がけましょう。参考:履歴書の趣味・特技欄の正しい書き方と内容/doda履歴書の書き方⑥|本人希望欄・通勤欄・配偶者欄本人希望欄希望する職種は本人希望欄へ記入します。また、原則として勤務地・給与・待遇などは、本人希望欄へ「貴社規定に従います」と記入するのがルールです。通勤欄会社までの通勤時間と自宅の最寄り駅を記入します。原則として、通勤時間は90分以内です。遠方に住んでいたりこれから日本に来たりする場合は、入社後の転居や通勤に支障がないことも記載しましょう。配偶者・配偶者の扶養義務欄結婚している人は配偶者欄の「有」に丸をつけます。状況に応じて配偶者の扶養義務も「有・無」を選択して丸をつけましょう。独身の場合は両方の「無」に丸をつけます。履歴書提出前に確認!チェックポイントすべての項目を書き終えたら、履歴書を読み返して以下のポイントを入念にチェックしましょう。記入漏れ、空欄になっているところはありませんか?写真は3ヶ月以内に撮影されたものを貼り付けていますか?誤字・脱字、表記ミスはありませんか?名前や住所のふりがなは記入されていますか?履歴書に書かれている年号(和暦・西暦)は統一されていますか?書き間違いやミスが見つかった場合は、手間がかかりますが新しい履歴書に書き直しましょう。参考:履歴書に「空欄」があっても大丈夫?/リクルートエージェント日本における履歴書の書き方は独特!しっかり理解して丁寧に書こう日本ならではの細かいルールがある履歴書の作成に、抵抗のある外国人はたくさんいます。しかし、外国人であってもきちんとルールに従った履歴書を提出できれば、企業の採用担当者に好印象を与えられます。書き方を学び、多くの企業に興味を持ってもらえる履歴書を作成できるようになりましょう。日本での転職・就職を考えている方は、『G Talent』の利用がおすすめです。外国籍のエンジニアのための転職プラットフォームで、掲載されている求人は年収800万円以上が40%を占めています。日本で安定した収入を得たい方、これまでのキャリアを日本で活かしたい方は、利用価値の高いサービスと言えるでしょう。気になる方は無料登録をして、企業からのスカウトを受け取りましょう。

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日本の企業は採用でどこを見る?面接の対策法も紹介します

日本での生活が短い方や就職のために初めて日本を訪れる方によって、企業の採用面接はとても緊張してしまうでしょう。本記事では、日本の企業ではどこを見るかなど面接を受ける際の対策法を紹介します。面接時に気を付けたいポイント、実際の面接で良く聞かれる質問をまとめているので、日本で初めて面接を受ける方はぜひ参考にしてください。グローバル企業が集まる転職エージェント『G Talent』では、仕事探しだけでなく面接の方法などのサポートを受けることも可能です。自分に合った仕事をさまざまなサポートを受けながら探したい方は、利用がおすすめです。日本の企業は採用でどこを見る?採用面接は企業にとってふさわしい人材なのか、共に働く仲間として迎え入れるかどうか見極める場です。海外と日本の企業では、面接時に見ているポイントが大きく異なるため、日本で初めて就職する方は戸惑うこともあるでしょう。しかし、いくつかのポイントを押さえて挑めば過度な心配や緊張は要りません。そこで、日本の企業が採用面接でどこを見ているのか詳しく解説します。実際に面接官に聞かれていると想定し、面接練習として活用してください。日本企業が面接で見るポイントは、以下の通りです。コミュニケーション能力があるか時間を厳守できるか身なりが整っているか不法就労・入国でないかストレス耐性があるかコミュニケーション能力があるか仕事を円滑に進める上で、コミュニケーションがうまくとれるかどうかは非常に重要なポイントでしょう。入社後に社内で円滑なコミュニケーションがとれないと、仕事に支障をきたす恐れがあるからです。流暢に話せなくとも、しっかり聞き取れているか・スムーズやり取りが可能かどうか・分からないことを聞き返せるかどうか、振り返ってみましょう。また、面接では「日本の好きなところ」「最近のできごと」などの雑談から、コミュニケーション能力を測っている企業もあります。緊張して言葉に詰まってしまう場合は、積極的に伝えようとする姿勢を見せると良いでしょう。友達と話すようなフランクな言い方ではなく敬語をきちんと使い分けられると、より好印象を与えられるかもしれません。参考:面接で求められている「コミュニケーション能力」って何?面接で見られる2つのコミュ力とは/ONE CAREER時間を厳守できるか海外では就業時間に遅刻していても業績などの結果を重視する傾向にありますが、日本で就職する企業でもそうとは限りません。採用面接では、就業時間だけでなく、会議、休憩など働く上で決められた時間を厳守できる人材であるかどうかを見極めています。日本では前もって準備したり、時間をきちんと守って行動したりする人が多い国民性があります。時間を守れない人が社内にいると仕事が円滑に進まず、共に働く仲間にストレスを与えてしまう可能性があります。面接時間には余裕を持って到着し、「時間を守る」という姿勢を大切にしていることを伝えられるようにしましょう。参考:面接当日に気を付けるべきポイント「企業へ行く時間」「受付」「入退出」/いい就職ドットコム身なりが整っているかあまりにもカジュアルな装いで面接に臨んだり、清潔感のない身だしなみであったりすると、ビジネスパーソンとしての信頼を損なうことにつながります。入社後にも同じような服装で勤務されると、「大事な取引先に良くないイメージを与えてしまうかもしれない」と判断されることもあるでしょう。企業から「服装自由」「私服で」といわれた場合でも、ビジネスシーンの服装であることを忘れてはいけません。シャツやブラウスによれていないジャケットを羽織って、サイズの合っているボトムス、スニーカーではない革靴などを履いていくのがベターです。服装自由であっても、ファッション性の高い「普段着」では行かないよう注意しましょう。参考:面接の時に企業から見られている服装はココ!面接マナーについて徹底解説!/コメディカルドットコム不法就労・入国でないか日本では、不法に滞在している者、働くことが認められていない者、現在の在留資格で認められた範囲を超えて働いている者を雇ってしまうと、その事実を知らなくても罰則の対象となります。企業側は、罰則のリスクのある人材や怪しい人材は、もちろん雇いたくはありません。企業から不法就労でないことを確認するための書類提出を求められた際は、きちんと応じるようにしましょう。書類に漏れがあったり提出を拒否したりすると、適法で在留していても疑われてしまいます。また、自分のビザの種類や就労制限についても良く理解しておくと安心です。参考:外国人を面接する際に覚えておきたい5つの注意点/jopus bizストレス耐性があるか海外で働くというのは簡単ではないため、合わないと感じると辞める方がストレスにはなりませんが、採用側はそうではありません。「すぐに辞めそうな人材」は必要なく、ストレス耐性が低いと判断されると選考通過の可能性をグッと下げてしまいます。面接時にストレスを感じるような質問を投げかけられることもあっても、落ち着いて答えるよう心がけましょう。また、面接時の貧乏ゆすりや話出す前の舌打ち、不機嫌な表情は出さないのがベターです。このような行為は日本でマナー違反と感じる人が多く、「仕事中の態度も悪いだろう」と良くないイメージを連想させてしまいます。面接時では、場の空気を重んじる日本ならではのマナーも頭に入れておきましょう。参考:ストレス耐性を面接で聞く意図と答え方のコツは?耐性が高い人の特徴3つも/Geekly Media日本での採用面接の対策母国の採用面接と同じような対策で臨んでしまうと、せっかくのチャンスを棒に振ることになります。日本でのマナーをしっかり守り、外国人であることを感じさせない振る舞いができれば好印象を与えられるでしょう。日本での採用面接で特に気を付けたい3つのポイントを紹介します。遅刻をしない身なりを整えていく履歴書は丁寧に自分で書くこれらは日本では最低限のマナーであり、母国のマナーと異なる場合はしっかりと頭に入れて臨みましょう。遅刻をしない日本の採用面接では、面接時刻の15~30分前に面接会場の建物に到着することをおすすめします。また、早すぎる来社は企業のスケジュールを乱す可能性があるため、面接時刻の10分ほど前に受付を済ませるようにしましょう。さらに、遅刻はもってのほかです。当日は、交通機関の遅延や急なトラブルを見込み、時間に余裕を持って行動するよう心がけましょう。万が一、面接時間に間に合いそうになければ、遅れることが分かった時点で企業へ連絡します。間に合わない理由と到着予定の時間を伝え、担当者からの指示を仰ぎましょう。参考:4社に3社「面接への遅刻は絶対NG」/逆に「許される」場合とは? 謝罪の方法は?/JOBRASS新卒身なりを整えていく採用面接へ向かう際、企業から指定がなければビジネススーツを着用しましょう。髪やメイク、髭、爪は清潔感を意識して整えます。大ぶりなアクセサリーは外し小ぶりで控えめなものにするか、着用しないのが好ましいでしょう。腕時計もファッション性の高いものではなく、シンプルなものを着用します。また、日本ではタトゥーや入れ墨に対して、あまり良くない印象を持っている傾向にあります。見える部分に入っている人は、できるだけ目立たないように工夫しましょう。ただし、タトゥーや入れ墨について聞かれた場合は、正直に答える姿勢も大切です。参考:就活の身だしなみは超重要!好印象の与え方を男女別に解説/キャリアパーク転職エージェント履歴書は丁寧に自分で書く日本のルールでは、履歴書の代筆は基本的にNGとされています。怪我などで一時的に字が書けないなどの特別な理由がない限り、自分で丁寧に書くことが望ましいです。まだ勉強中である資格を「取得済み」と偽ることも、後にバレるとあなたの印象を悪くする原因となります。また、企業から指定がない場合は、手書きとパソコンで作成したもののどちらでも問題はありません。手書きの文字でアピールしたい、パソコンで作成しスキルをアピールしたいなど、目的に応じて作成方法を選らんでも良いでしょう。参考:履歴書の言葉遣いは重要!就活で注意すべき敬語の使い方を徹底解説/ハタラクティブ日本での採用面接でよく聞かれる質問日本の採用面接では、面接官がさまざまな質問を行い自社との相性を確認します。外国人の場合はできるだけ採用後のミスマッチ防ぐために、いくつかの「よく聞かれる質問」があります。ここでは、日本の採用面接でよく聞かれる質問5つを紹介します。日本での転職・就職を検討している人は、よく聞かれる質問を把握して面接対策に活用してください。日本での面接でよく聞かれる質問①|「自己紹介をしてください」日本の面接では、外国人に限らず「簡単な自己紹介」を求められます。これは、相手に対して分かりやすい言葉で要点を簡潔に説明できるかを見られています。ダラダラと話すのではなく、自分の強みやアピールポイントを伝えられるよう意識した内容にまとめましょう。相手の目を見ながら、笑顔で自己紹介ができればさらに高い評価を得られるでしょう。参考:【面接対策】印象が良くなる自己紹介を徹底解説!ケース・職業別の例文やNG例も紹介!/バイトル日本での面接でよく聞かれる質問②|「なぜ日本で働きたいのですか」母国ではなく日本で働きたい具体的な理由や、日本で長期的に働く意思があるのかを見られています。日本で働きたい理由として「日本の良いところ」を答えてしまうケースが多いですが、面接官は「なぜ日本が好きなのか」を聞きたいのではありません。日本で働きたい具体的な理由や、日本を選択した理由を明確に伝えるようにしましょう。参考:「外国人留学生向け」面接で「日本で働きたい理由」を聞かれた時の答え方/留学生の就活ナビ日本での面接でよく聞かれる質問③|「なぜこの会社を志望したのですか」面接でより重要視されているのは、志望動機です。企業への志望度の高さや、入社後の貢献度を見られています。どんな企業でも必ず聞かれる質問のため、自分なりの志望動機を考えておくと安心です。過去の実績からどのような面で貢献できるのか、入社後に実現したいことなどを明確に伝えましょう。参考:志望動機の面接頻出質問14選!各質問の出題意図を踏まえた回答対策/unistyle日本での面接でよく聞かれる質問④|「日本にて来て困ったことは何ですか」日本に来てから困ったこと・辛かった体験などを質問することで問題解決力があるかどうか、日本社会に対するネガティブな面を知っているかを見られています。文化の違いなどから受けるストレスとどう向き合ったのか、その経験から学んだことなどを正直に話しましょう。特になかった場合、無理に話を作り上げる必要はありません。参考:外国人が日本企業の面接でよく聞かれる質問/SuraPera日本での面接でよく聞かれる質問⑤|「日本の会社のルールは守れますか」海外と日本では習慣や文化が異なるため、社会でのルールも異なります。会社ごとに定められたルールも追加されますが、困惑して辞めてしまわないか・帰国してしまわないかを見られています。日本の良い部分だけでなく、日本の文化のルールやネガティブな面の両方を十分に理解し、それらを重んじながら行動できることをアピールすると良いでしょう。日本の企業が採用面接で「どこを見るか」を知って対策をしておこう日本の企業が外国人を採用する際、面接でよく聞かれる質問・見ている部分にはいくつかの傾向があります。頻出する質問や意識すべきポイントを押さえておくと、面接本番で受け答えに悩むことはないでしょう。好印象を与えられると選考通過率が高まり、希望する企業・条件で働ける可能性が上がります。日本での転職・就職を考えている方は、『G Talent』の利用がおすすめです。外国籍のエンジニアのための転職プラットフォームで、掲載されている求人は年収800万円以上が40%を占めています。日本で安定した収入を得たい方、これまでのキャリアを日本で活かしたい方は、利用価値の高いサービスといえるでしょう。気になる方は無料登録をして、企業からのスカウトを受け取りましょう。